CUTICULA(クチクラ)|本当に髪を美しくしたいその考えを原点に、常に新しい技術や薬剤を研究開発しています

株式会社CUTICULA

Ion Off levulinic Acid

目的に合ったレブリン酸

レブリン酸とは

「レブリン酸」とは、サトウキビなどの穀物に天然に含まれるデンプン由来の成分で、最もゆるやかな酸で、髪にボリュームを出す成分です。

CUTICULAのレブリン酸(イオンオフ・レブリン酸)の特徴

CUTICULAのレブリン酸は、他社のレブリン酸とは違いツインイオン(⊕イオンと⊖イオン)を持たせない製造方法(特許申請中)でつくっています。
そのため髪内部まで浸透し、加熱することで結合して、余分な水分を取り除き、水素結合のサポートをして、ハリ、コシ、髪本来の自然なツヤを出します。
さらに保湿力が高く、水素結合に必要な“化学的結合水®”として髪内部に残るので、施術後に髪を触るとヒンヤリと感じます。
この効果が本来のレブリン酸効果です。

レブリン酸の働きイメージ図

レブリン酸の働き

結合水が失われ、水素結合のバランスを崩したダメージ毛に、髪内部まで浸透して、加熱することで結合して余分な水分を取り除きます。また、水素結合のサポートをして、ハリ、コシ、髪本来の自然なツヤを出します。

レブリン酸が働く条件は?

1. カルボニル基(=O)がある。

※レブリン酸が水素結合をサポートして、プルンとした質感にしたり、酸熱作用を発揮するのは、カルボニル基(=O)があるからです。

レブリン酸分子構造式

2. レブリン酸が働ける目安は、pH4.5のとき。

レプリン酸の酸解離定数(pka)はpH4.65です。
酸解離定数(pka)とは酸が半分に解離されるpHのことで、酸のパワーを表す指標のひとつです。
pH5.65では(pHが1上がると?)
レブリン酸が少なくなり、本来のレブリン酸としての働きはほぼ無くなります。
pH3.65では(pHが1下がると?)
レブリン酸のパワーが強すぎてしまい、髪に負担がかかります。

ケアとストレートのバランスが絶妙!等電点ストレート[pH4.6]

髪の等電点
pH4.5~5.5
レブリン酸
活性ケラチン
チオ乳酸
システアミン
等電点
髪に負荷が少ない
×
酸熱
ストレッチ効果
×
ストレート
クセを伸ばす
ストレート用レブリン酸 LAα エルエーアルファ
髪が一番健康な状態(=髪の等電点)で施術するからダメージ少!!
LAαパッケージ写真
ハイドロフォビック クリアメイク
KIWAMIー3 C/B LAα
[ヘアセット料]
※特許出願中
主な成分/レブリン酸、チオ乳酸、
システアミン、活性ケラチン
LAα2パッケージ写真
ハイドロフォビック クリアメイク
KIWAMIー3 C/B LAα2
[等電点ストレートの専用2液]
※特許出願中
主な成分/中性バッファーブロム酸

新登場!! 反応型酸熱トリートメント[pH4.45]

髪質改善のメニュー化を本気で考えている方がお使いください!!

あなた好みにカスタマイズ可能な酸熱トリートメント、新発売!!

酸熱用レブリン酸 LAβ エルエーベータ
4種類のブースターを組み合わせてお客様の髪に合わせた髪質改善が可能に!
LAβパッケージ写真
ハイドロフォビック クリアメイク
KIWAMIー3 C/B LAβ
[ヘアトリートメント]
※特許出願中
主な成分/レブリン酸※1、APP※2
プロテキュート※3

※1:レブリン酸(補修)
※2:カルボキシメチルシステインリシン(補修)
※3:加水分解ケラチン(補修)

LAα2パッケージ写真
専用2液が必要です
ハイドロフォビック クリアメイク
KIWAMIー3 C/B LAα2
[等電点ストレートの専用2液]
※特許出願中
主な成分/中性バッファーブロム酸
ブロム酸を付けることで
レブリン酸や活性ケラチンが定着します。
T

プレックス成分

内部補修

ケミカリングボンドウォーター Tパッケージ写真

ケミカリングボンドウォーター T

補修成分
ジマレイン酸プロピレンジアンモニウムT
説明
毛髪にあるシステイン(-SH)とプレックス成分が作用し、毛髪タンパクを補修します。
お客様の髪への効果
エラプレックス(内部補修成分)は、有効成分と保湿・補修成分を同時進行で毛髪内部まで浸透させ、短時間でハイクオリティな質感を実現します。
また、S-S結合(架橋)をサポートすることにより、軟化を防ぎハリコシが出ます。

[洗い流さないトリートメント]

M

リピジュア

保湿

ケミカリングボンドウォーター Mパッケージ写真

ケミカリングボンドウォーター M

補修成分
ポリクオタニウム-51
説明
細胞を守る成分に似たポリマーで、ヒアルロン酸の2倍の保湿性で毛髪をダメージや乾燥から守ります。
人工血管の内壁にも使用する高保湿剤です。
お客様の髪への効果
リピジュア(保湿)は人工成分ですが、ヒアルロン酸の2倍の保水力があります。
リピジュアは水で洗い流しても落ちることなく、しっかりと保湿してくれるので、キューティクルがはがれるのを防いでくれる効果が期待できます。
髪を束ねるとキューティクルがはがれてしまいますが、リピジュアを使った後の髪は保湿されているためはがれ落ちません。

[洗い流さないトリートメント]

K

高分子活性型ケラチン

表面補修

ケミカリングボンドウォーター Kパッケージ写真

ケミカリングボンドウォーター K

補修成分
加水分解ケラチン
説明
高分子活性ケラチンが、疎水性相互作用やイオン結合によって立体的にダメージホールに吸着し、毛髪内にあるシステイン(-SH)により、高分子活性ケラチンのS-S結合が活性化(-SH)して毛髪タンパクを補修します。
お客様の髪への効果
プロテキュート(表面補修)が髪のダメージ部分に吸着し、抜け出したタンパク質を補うとともに、キューティクルにコシとツヤを与えます。

[洗い流さないトリートメント]

G

エルカラクトン

疎水

ケミカリングボンドウォーター Gパッケージ写真

ケミカリングボンドウォーター G

補修成分
γ-ドコサラクトン
説明
熱を味方にして、熱の力を使って髪に密着させます。
お客様の髪への効果
γ-ドコサラクトン(疎水)は、うねりや髪の絡まり、まとまり、ハリコシなどを改善します。
特に加齢による髪質の変化やダメージに大きな効果が期待できます。

[洗い流さないトリートメント]

中間処理専用レブリン酸(希釈用レブリン酸)

アミノアシッドのパッケージ写真

アミノアシッド

主な成分
レブリン酸(10倍希釈用)
効果・効能
髪への負担を最小限に抑えた弱い酸のため、大量にかけ付け続けることでコルテックス外層まで浸透し、アルカリ剤を除去して結合水として働く。
水素結合をサポートをして軟化を防ぎ、ウエーブダウンやヘアカラーの退色を防止する。
使用方法
パーマ、カールに使用する場合
水道水で10倍希釈。1剤放置後、水洗前にロッドの上から、スポイドで1L以上付け続けて流す。
アルカリ縮毛矯正に使用する場合
水道水で10倍希釈。1剤放置後、スポイドでアルカリ縮毛矯正剤を水が透明になるまで洗い流す。(2L以上使用)その後、水洗またはシャンプー。
ヘアカラーの前処理剤として使用する場合
水道水で5~10倍希釈。スプレイヤーで髪に塗布し、そのままヘアカラーの施術を行う。
ヘアカラーの後処理剤として使用する場合
水道水で5~10倍希釈。乳化時にヘアカラー剤と一緒に乳化する。約500~900mlを目安に使用。またシャンプー後に、再度頭皮に付けると、アルカリ剤や界面活性剤による痒みを緩和する。

カール、パーマ専用

ハイドロフォビック クリアメイクピース5 KIWAMIー3 C/B MJパッケージ写真

ハイドロフォビック クリアメイクピース5 KIWAMIー3 C/B MJ

主な成分
レブリン酸、システアミン-フマル酸会合体、活性型ケラチン
効果・効能
S-S結合のサポートや保湿、タンパク修復をして髪の弾力を維持。
中でも、システアミン-フマル酸会合体は髪にイオン吸着し、ダメージによる“髪のシワ”をのばし面積と強度をアップする。
これにより、“シワ”になりにくく、ビビリを予防。また、還元剤に入れると、手触り良く、カールのリッチがアップする。
使用方法
  1. 髪に基剤が残っている状態で重ね付けする。
  2. カールチェック後、ロッドの上から直接霧吹きする。
  3. パーマ、カールの前処理として。
  4. 還元剤に10〜20%入れて使用する。

ヘアカラー、ブリーチ専用

ハイドロフォビック クリアメイクピース5 KIWAMIー3 C/B MCパッケージ写真

ハイドロフォビック クリアメイクピース5 KIWAMIー3 C/B MC

主な成分
マレイン酸ポリマー、エラプレックス、レブリン酸、活性型ケラチン、システアミン-フマル酸会合体
効果・効能
ツヤ感アップ、保湿、キューティクル補修、S-S結合と架橋をサポート、髪表面の疎水化、ブリーチによる髪の軟化を防ぎ、手触りを滑らかにし、艶感をアップさせる。
中でも、システアミン-フマル酸会合体は髪にイオン吸着し、ダメージによる“髪のシワ”をのばし面積と強度をアップする。
これにより、“シワ”になりにくく、ビビリを予防。
使用方法
  1. ヘアカラー剤総量に5~10%入れる
  2. パウダーブリーチ剤総量の5~10%入れる。

トリートメント

ハイドロフォビック クリアメイク ピース3パッケージ写真

ハイドロフォビック クリアメイク ピース3

主な成分
γ-ドコサラクトン、メドウフォーム‐δラクトン、レブリン酸
効果・効能
脂肪酸と複数のアミノ酸で構成している両親媒性物質で、肌バリア機能改善、毛髪補修、保湿、ヘアコンディショニングの効果がある。縮毛矯正のビビリ予防ができる。
使用方法
  1. シャンプー後のシステムトリートメントとして、5~10プッシュ毛髪に付ける。
  2. アルカリ縮毛剤やLAβ、LAαに混ぜることで減力できる。

酸熱用レブリン酸

ハイドロフォビック クリアメイク KIWAMI-3 C/B LAβパッケージ写真

ハイドロフォビック クリアメイク KIWAMI-3 C/B LAβ

主な成分
レブリン酸、システアミン-フマル酸会合体、活性型ケラチン
効果・効能
S-S結合のサポートや保湿、タンパク修復をして髪の弾力を維持。
中でも、システアミン-フマル酸会合体は髪にイオン吸着し、ダメージによる“髪のシワ”をのばし面積と強度をアップする。
これにより、“シワ”になりにくく、ビビリを予防。また、還元剤に入れると、手触り良く、カールのリッチがアップする。
使用方法
  1. 髪に基剤が残っている状態で重ね付けする。
  2. カールチェック後、ロッドの上から直接霧吹きする。
  3. パーマ、カールの前処理として。
  4. 還元剤に10〜20%入れて使用する。
備考
等電点ストレートの専用2液が必要です。

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